インストラクター 窪田央からのメッセージ

当ホームページをご覧いただき、 ありがとうございます。

この文を読んでいただいているということは、 アルゼンチンタンゴに興味がある、 ということですよね。

そんなあなたに、 ここではアルゼンチンタンゴがどういったものか、 熊本や九州でのタンゴ事情などを お話しさせていただきます。

「タンゴのイメージは?」私の周りで良く聞くタンゴのイメージは、 口に薔薇を加えたり、首を右に左に捻ったり、 手を叩いたり…

これらは、フラメンコや、 社交ダンスで踊られる、コンチネンタルタンゴのイメージですね。

これらを期待された方、 ごめんなさい。当スタジオではわからない分野です。(笑)

アルゼンチンタンゴとは?

アルゼンチンタンゴは 男女が組んで踊るペアダンスです。

あんなにくっついて踊るの?!

恥ずかしい!
脚がぶつからないかな?
あんな高いヒールで立つ自信ないなぁ?

などと思われることと思います。

確かに人と人との距離感 (パーソナルスペースなどとも言います) が離れていて、 ハグ(抱擁)の文化とは程遠い日本人には 心理的抵抗があると思います。

ですが、何事も慣れ!です。
そんな事を言われても… というあなたへ。

まだまだマイナーな世界ですが、 確実に日本国内でも、タンゴダンス愛好家が増えています。

10代から90代まで、本当に幅広い年齢層の方々が楽しまれています。

九州では、 熊本、福岡、長崎、大分に タンゴのグループがあり、 20〜80代の方々が踊られています。一番多いのは 40〜50代といった印象です。

でも難しそう… 先程日本では10〜80代の方々に親しまれ… と言いました。

なぜこれほどの年齢層の方々に愛されているのか? それは、アルゼンチンタンゴが、立つ、歩く、そして抱擁!これらが一番の基本であり、大切にされている ダンスだからでしょう。???立つ、歩く、抱擁…

はい、疑問符だらけのあなた これからきちんとお話しいたしますので ご安心ください。一般的にダンスというと、 “見ている人へのアピール” が重要視されますね。

跳んだり、脚を高くあげたり、 たくさん回転してみたり‥‥ ですが、アルゼンチンタンゴは、 パーティーダンスであり、 “コミュニケーション” を大事にします。

タンゴでのコミュニケーションとは 即興で踊るためのテクニックです。 男性が動きの方向を提案し、 女性は、その提案を正確に感じて動きます。

例えば 男性が前に行きたいとき 女性は男性と同じテンポ、歩幅で 後ろに下がります。(向き合っているので、男性が前に行くときは 女性は後ろ、右の時は、左といった具合)このようにして 二人で一つのタンゴを作りあげていきます。

その際に必要なのは 、ずば抜けた身体能力ではなく、 相手を感じる思いやりのある組み方。抱擁という意味で、 “アブラッソ” といわれます。ここで大事なことは、身体的能力より、相手に負担をかけず、相手の状態を感じようとする、思いやりです。

そしてもう一つ。バランス感覚です。バランス感覚、苦手‥‥大丈夫です!ここで必要なバランス感覚とは 一人で立てること!そして前後左右に歩くこと。

そう、日常生活で誰もができていることですよね。なので、アルゼンチンタンゴは、どなたでも楽しむことができるのです。あともう一つだけ必要なことをあげるなら、ほんのちょっとの勇気と思い切りです。

誰でも新しいこと、 経験のないことを始める時は 尻込みすると思います。 でも始めてみると、 “あ、こんなものなのね!“ と思われることと思います。

特にタンゴはダンスだけでなく コミュニティーを大事にするので、 すんなり仲間もできます。

ここで当スタジオのホームページをご覧いただけたのも何かのご縁。是非一度ご見学、もしくは体験レッスンに参加してみてください。新しい世界が広がっていくのはとても楽しいですよ。